なんで乞食の尻拭いをしなければならない

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派遣村がいろいろとやかましい。まあ、現金もらってパチンコへ直行というのは実にありがちで、日本中の人間が予想できたことだと思う。何しろ不労所得だから、あぶく銭として浪費することにためらいはないだろ。ましてや、「もっとあぶく銭をよこせ!」と代わりに大きな声で叫んでくれる応援団もいるのだ。実に羨ましい。

大体だね、こいつらが環境を与えられてきちんと働くタマならそもそも派遣村になんか来る前に自力で何とかしてるよ。働く場所がないって言ったって、それまでの人生で何も職能を身につけていないんだもん。そりゃ企業も雇うのに二の足を踏むし、希望通りの職なんか見つかるはずがない。

んで、槍玉に上げられてる人間どもが最下層民になるべくしてなっているという現実が受け入れられない村野瀬が逆ギレ中。

多くの人々の生活の立て直し支援の方が、「怠け者探し」よりはるかに重要。 (ワンストップの会の活動に敬意を表して)

今必要なのは、派遣村に集まった失業者や路上生活者の中の一部の人を、一方的な思い込みの取材だけで、あるいは彼らの行動の一部だけを切り取って「甘えた怠け者」と勝手に決め付けて叩くことではなく、どのようにしたら失業者や路上生活者が適切な相談や支援を受けられるかを考え、それを政策化し、組織化し、実行することです。そのためには、民主党連立・鳩山由紀夫政権のさらなる具体的な取り組みや後押しが必要だし、東京都は非協力的で硬直的な「お役所仕事」的態度を改めるべきです。それを強く望みます。そして、産経新聞や読売新聞はそのような取り組みを邪魔するようなイチャモンつけをするべきではありません。

それでもあくまでも「怠け者」の問題であると言い続けたい人に対しては、こういう言い方をしましょう。

『わかりました。派遣村に集まった失業者や路上生活者の中に実際に「怠け者」がいるとしましょう。しかし、「怠け者」だけを血眼でさがして叩くだけならば、そのような「怠け者」よりももっと数の多い真剣な人たちが苦境を抜け出そうとする努力を邪魔していることになるのです。日本での全生活者が所得税・消費税など何らかの形で払っている税金で運営される「公設派遣村」を含む各種行政サービスを通じて真剣に失業状態や路上生活状態から抜け出そうとしている人たちの努力をくじいていることになるのです。』と。

「怠け者」が一定数いるのは世の中の常です。今さらそれを叩く必要はないほどです。しかし、怠け者がいるからという理由で行政サービスを狭めようとするなら、それは、行政サービスを使って真剣に失業状態や路上生活状態から抜け出そうとする人たちの努力までもあざ笑うことでもあります。東京都や産経新聞や読売新聞はそれに気付いたうえで真剣に猛省すべきです...もしそれができる能力があるのなら。

百歩譲って真面目に生活の立て直しを図っている人間がいるとするならば、彼らに必要なのはあぶく銭をくれてやることではなくて、

  • 住居(住所)の提供
  • 職の提供
  • 給与の提供
  • 生活管理の提供

が絶対に譲れない条件で、さらに何らかの技能が身につけばなお良い。大型特殊とか。そして、彼らの真剣な努力の影で甘い汁を吸おうとする「怠け者」は排除しなければ単なる無限1upで終わるだろう。

なによりもワンストップの会とかの嫌なところはまず生活保護受給ありきで話を進めているところだ。「怠け者」をたんに拡大再生産しているだけだ。なんでそんなことに費やすエネルギーがあるなら事業を起こして、生活困窮者を雇おうという発想にむずびつかないのか。結局、誰も彼も乞食さ。んで、乞食の組織化に成功して官職を得たのは湯浅一人という。まあ、それが最初でも最後でもないんだろうけど。

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コメント(3)

ねえ、なんで?
社会主義の中国でも、
乞食の面倒なんて見ないよ。
市民団体と愛人秘書が面倒みてやればいいじゃんね。

っていうか、最近の私の負荷を軽減してくれる人材だったら、
喜んで雇うのに。

>今必要なのは、・・・・・「甘えた怠け者」と勝手に決め付けて叩くことではなく、どのようにしたら失業者や路上生活者が適切な相談や支援を受けられるかを考え、それを政策化し、組織化し、実行することです

非論理的。「甘えた怠け者を叩く」ことと「失業者への支援」とは二者択一ではない。両方大事。

>「怠け者」だけを血眼でさがして叩くだけならば、そのような「怠け者」よりももっと数の多い真剣な人たちが苦境を抜け出そうとする努力を邪魔していることになるのです。

「怠け者」だけを叩くなら「真剣な人たち」を邪魔していない。むしろ協力している。

怠け者を叩け!怠け者を擁護するな!
「怠け者でない失業者」を含むすべての人のために!

これですよ(笑)

>黒羊さん

おいらもそう思う。なんで行政からダイレクトに金をむしりとる方向にしか努力が向かないのだろうか。何らかの儲かる事業を創成して、それでみんながウハウハになればそっちの方がいいんじゃね?

>静流さん

そう。愛人秘書の言ってることは排他しないんですよ。
両方共大事。そして、怠け者に厳しく接することは間接的に失業者に手を貸している。

まあ、連中は本音では「とにかく金を出せ」という強盗並の考えしか持ち合わせていないのでしょうけれども。

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このページは、miracleさんが2010年1月12日 17:05に書いたブログ記事です。

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